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栃沢ダム
栃沢ダムの概要

 氷玉川は、ダムサイト南方4kmの六石山(1,018m)に源を発し、急峻な山地を流下する。この間多数の支渓を合せてダムサイトに至り、更に下流2km付近で会津盆地に入る。この流路延長8kmの小河川である。

 ダムサイトの地形は、左右両岸は非対象の逆台地を、形成している。左岸山腹は、ゆるやかな斜面をなし、その勾配はほぼ1/5であり、段丘面は、4段に形成されている。右岸では急傾斜でその勾配はほぼ1/1.0であり、ガイスイの堆積が見られ、ダムサイトにおけるEL380mでのスパンは370mである。
 ダムサイト付近の地質は、流紋岩、緑色凝灰岩及び流紋岩はかなり風化が進んで、全体に厚い風化粘土化帯を形成しており、河床部における厚さは約11mで、新鮮堅硬な岩盤に地表よりおおむね15m前後に存在する。
栃沢ダム諸元
一般 河川名 1級河川 阿賀野川水系氷玉川
ダムの目的 農地防災(一部かんがい利用)
位置 福島県大沼郡会津美里町氷玉
基礎地盤 石英粗面岩
ダム形式 中心コアアースダム
ダムの高さ 23.7m
ダムの長さ 150m
堤長幅 7m
ダム天端標高 EL371.00m
堤体積 126,913m3
内法 1:2.0〜1:3.0
外法 1:2.0〜1:2.5
貯水池 かんがい面積 52ha
流域面積 直接流域 4.45km2
満水面積 0.0476km2
総貯水量 376,000m3
有効貯水量 297,250m3
計画堆砂量 78,750m3
設計洪水位 EL367.88m
常時満水位 EL366.70m
最低水位 EL356.80m
設計洪水量 54.0m3/s
洪水量 5.0m3/s
計画洪水量 45m3/s
調整流量 32.12m3/s
余水吐 形式 溢流長 横溢流側溝
越流堰長 21.0m
ゲート 非調節型(ゲートレス)
調節設備 型式 斜樋式鋼製スルースゲート
放水口 主調節孔 1.05m×1.05m 1門(最大放流量 12.88m3/s)
副調節孔 1.15m×1.15m 1門
土砂吐孔 0.80m×0.80m 1門
製作 椛蛹エ鉄工所
堤体内その他施設 放流隧道 馬蹄形トンネル型
放水路及び減勢工 173.50m
附帯設備 ダム敷地内 ダム観測設備(気象・水象)
ダム敷地外 ダム上流 測水所1ヶ所
ダム上流 送信所1ヶ所(雨量計)
かんがい期間 5/17〜6/20  用水補給量:0.096m3/s(297,250m3
洪水期 7/1〜10/31 洪水調節量:297,250m3
事業費  437,950,000円
完成年 昭和45年(建設期間:昭和39年〜昭和45年)
ダムの所在地 〒969-6143
福島県大沼郡会津美里町氷玉字横林西山甲2822
福島県栃沢ダム管理事務所
TEL 0242-56-4023
管理者 福島県
栃沢ダム施設写真
○ダム本体
栃沢ダム貯水池
    栃沢ダム貯水池

栃沢ダム堤体
     栃沢ダム堤体

余水吐
       余水吐
○放流設備
栃沢ダム斜樋ゲート
  栃沢ダム斜樋ゲート

ゲート操作盤
    ゲート操作盤
○管理事務所
栃沢ダム管理事務所
  栃沢ダム管理事務所
栃沢ダム図面
○栃沢ダム平面図
栃沢ダム一般平面図
○栃沢ダム正面図
栃沢ダム堤体横断面図
○栃沢ダム断面図
栃沢ダム縦断面図

栃沢ダム

栃沢ダムの詳細について